2か月で間に合う⁉ インテリアコーディネーター2次試験勉強法~論文~

インテリアコーディネーター 試験

1次受かったー!!

・・・でも2次試験対策どうしよう・・・?

そんなあなたの疑問にお答えします!

 

2次試験はプレゼンテーション課題(製図)と論文を180分で仕上げなければなりません。

これ、未経験だと最初は全く時間内に終わりません・・・

今回は、前回のプレゼンテーション(製図)に引き続き、論文の勉強方法についてお伝えしようと思います。

 

まず先に結論を言ってしまうと、、、

「論文の勉強は決して時間をかけるものではない!」です。

プレゼンテーション(製図)に力を入れ、論文は最小限の勉強で済ませるようにしましょう。

2次試験対策は、まずはプレゼンテーション(製図)に集中して下さい。

論文の勉強は製図の合間で構いません。

週に1日、30分〜1時間ほど時間が取れれば大丈夫でしょう。

プレゼンテーション(製図)が先!!論文はその後でいい!!

 

勉強の進め方

と言っても、論文もすぐに書けるようになるわけでありません。

論文の書き方のポイント

論文で点を取るには、原稿用紙の使い方、マスの取り方や句読点の打ち方、「…である」の文体など、まず論文の書き方の基本をしっかりと知ることから始まります。

1次試験での学習を活かす

論文では総合的な知識や理解を問われることになるので、1次試験で勉強したことが役立ちます。

過去の問題からも特に多く出題されているのが「高齢者に対する配慮など」

もちろん、高齢者に限らず「幼児に対すること」や「人間工学」を全般に復習しておくのがいいでしょう。

下準備を進める

インテリアコーディネーターの業務の流れや、インテリアコーディネーターとしての資質や考え方が問われることも多いので、それについての自分の考えをまとめてみましょう。

漆喰や珪藻土などの自然素材インテリアスタイルなどテーマになりそうなことがらについてWEBで調べてみるのも手です。

 

勉強方法

まず最初に、過去問題と解答例を読むことから始めてください。

効果的な勉強方法として・・・

過去の論文テーマを読み、解答例は、何をポイントとして解答しているかをチェックして、論文テーマに対して解答している要点を箇条書きにしてみる

「↓」の画像検索結果

何を解答しなければならないかがわかり、参考となるキーワードをピックアップすることができる

「↓」の画像検索結果

あとでそのキーワードを使って自分で文章を作ってみる

ぜったいやるべき!!なのは、「試験までに必ず一度は紙に論文を書いてみること」!!

お仕事にもよると思いますが、手書きで長い文章を書くことってあまり無いですよね?

日頃から文字を書いていないと、いざ文字を書こうと思ってもうまく書けなかったり、漢字がパッと出てこないことも。。。

なので、実際に筆を動かして文字をたくさん書きましょう!

 

問題を解く

時間が確保できるのであれば、過去問題や予想問題を解いてみましょう。

注意すべきポイントは・・・

問題の文章をなぞり過ぎない

論文では決められた文字数に対して足りな過ぎるとNGなので文字数を稼ぐためにやってしまいがちですが、問題の文章をなぞって論文内に入れてしまうのは絶対にやめてください。

文章を冗長にしない

回りくどい言い回しで文章を水増ししないようにしましょう。
また、「抽象的な内容」でなく、常に具体的な表現を意識してください。

語尾の言い回しを論文らしくする

論文にふさわしくない「と思う」などの口語的な表現はNGです。
「であると考えられる」といった表現に変えましょう。

 

 

最終目標

2次試験の試験時間は180分で、プレゼンテーション(製図)と論文の出題があります。

基本的な時間配分は、

  •  プレゼンテーション(製図)… 135分
  •  論文 … 45分

を目安にしてください。

順番としては論文を先にやってしまいましょう!

2次試験で激しく消耗するのは、やはりプレゼン課題。
先に論文を終わらせておかないと、プレゼン課題を解くのに精神的負担、大です。

試験では、下書き用の用紙には論点だけを箇条書きでまとめ、直接解答用紙に書いていくようにすれば時間の節約になります。

提出前には、誤字脱字がないか、読めない文字はないか、問題文に与えられた論点をしっかりと書けているかを確認するようにしましょう。

 

 

まとめ

論文は、文字数と内容が合っていれば、決して100点満点を狙う必要はありません。

1次試験で得た知識を存分に生かして、最大限の論文が書けるよう頑張りましょう!

もし普段からブログを書いている方やSNS発信をしている方は「論文を意識した文章の書き方」をこれから試験まで意識してみると力がつくかもしれませんね!

 

それでもやっぱり自信が持てない方は、通信講座に頼るのも手です。

◎通信講座が気になる方は・・・

●通信講座の選び方や比較についてはこちらの記事をどうぞ。
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